今回は白髪って何??
といったところから、白髪の原因と
白髪対策について話していきますね♪
白髪の原因とは??
いくつかの原因で
白髪はメラノサイト(色素細胞)が減少したり、
働きが鈍くなってしまい
メラニン色素が髪の正常に送られずに起こる現象なのです。
早速見ていきましょう!!
白髪の主な原因は?
白髪には遺伝による先天的な白髪と、
ストレスや生活習慣による後天的な白髪があります。
大きく分けると3つ
◉原因1
メラノサイト(色素細胞)の休止・死滅
メラノサイトとはよく言われるのがメラニンを作る
いわば工場です。
そのメラノサイトが休止したり
死滅するとメラニンが作られず、白髪になります。
◉原因2
チロシンの不足
メラニンの原料はチロシンというアミノ酸の一種です。
原料であるチロシンが不足すると、
工場であるメラノサイトがいくら頑張っても
メラニンが作られず、白髪になってしまう場合があります。
◉原因3
正常な指令が無い
工場であるメラノサイトが機能し、
原料であるチロシンが十分にあっても、
身体の機能として司令塔からの正常な指示が無い場合は
メラニンが作られず、白髪になります。
メラニン色素は、体内のチロシナーゼという酵素と
アミノ酸チロシンが合わさることによって生まれるものです。
白髪になる要因4つ
①加齢
ほとんどの人が、加齢によって、白髪が増えてきますが
それはシンプルにメラノサイトの働きが悪くなるからです。
メラノサイトの働きが悪くなり
メラニン色素の生成が鈍くなって
白髪が多くなっていきます。
髪の毛はヘアサイクルに基づき、4~6年で抜け落ちますが
(男性は3〜5年 女性は5〜7年)
抜け落ちる際にメラノサイトも同時に失われます。
若い時は、次の髪が生えてくる際にメラノサイトも再生しますが
加齢と共に再生しないケースが増えてくるのです。
②ストレス
ストレスによる影響は2つあります。
1つ目は、ストレスにより、血管が収縮し
血行不良になりやすいということです。
血行不良になると、髪の成長
白髪の抑制に必要な栄養素が毛母細胞まで届きにくくなります。
有効な対策としては、頭皮マッサージやヘッドスパが効果的です。
2つ目は、ストレスにより、交感神経が優位になり
皮脂の分泌が活発になります。
その皮脂が空気に触れ、徐々に酸化して過酸化脂質になります。
この過酸化脂質が頭皮の雑菌と混ざると
それが刺激となり、フケやかゆみを誘発したり
ドロドロの過酸化脂質が毛穴に詰まると
抜け毛や細毛、くせ毛の増える原因となります。
この過酸化脂質は、頭皮にとって大敵であり
これを除去するには炭酸シャンプーなどを使った
スカルプクレンジングが有効な方法です。
③頭皮環境
頭皮環境が悪化するとターンオーバーが乱れ
皮膚のバリア機能が低下して毛根に
ダメージを与えてしまうことがあります。
毛根にダメージを受ける事で
メラニンの生成に影響を与えることがあります。
④生活習慣
栄養バランスの悪い食事・偏った食事
喫煙・睡眠不足などは細胞の機能低下を招きます
その結果メラニンの生成に悪影響を与えることがあります
以上のことなどが一般的にいわれている
白髪になる原因の例です
また部分的に固まって生えてくることに
疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
こちらについても簡単にまとめて見ましたのでチェックして見てください
右脳をよく使う人は
頭の左側に白髪が多い傾向があるそうです。
◎右脳派の特徴
あなたはどっちタイプ??(^ ^)
・感情表現が豊か
・感性がするどい芸術家タイプ
・人の気持ちをくみ取れる
・空間認知能力
・アナログ派
・暗記が得意
◎右脳の機能
右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳です。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し
感情をコントロールしています。
音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものです。
左脳を使う人は
頭の左側に白髪が多い傾向があるそうです
◎左脳派の特徴
・論理的で冷静
・筋道立てて考えられる
・客観的な分析が得意
・デジタル派
・計算が得意
・几帳面
◎左脳の機能左脳は言語や計算力
論理的思考を司る脳です。
右脳は情報を知識として認識し整理する役割を果たしています。
記憶にも関係していますが、主に言語や数的処理を司る脳なので、
記憶脳力は右脳に比べると劣っています。
また部分的に強い刺激を受けた場合に
毛根が傷つきメラノサイト(工場)
が休止・正常に動かない場合も考えられます。
このブログを機に
まずは自分がどんなことにストレスを感じているのか
知って労働環境や、生活習慣を見直すきっかけにして
みてはいかがでしょうか?
・無理はしていませんか?
・休める時は休んでますか?
・ついつい夜更かししていませんか?
ぜひ自分に問いかけてみてくださいね!
今からできること
食事の改善
髪に良いとされている食事
タンパク質
髪の基本成分であるケラチンのもとになる
上質のアミノ酸を含むタンパク質が多い食品
(肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなど)
ヨード
甲状腺の働きを助け、
髪の発育を促進するヨードを多く含む食品
(わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類)
ビタミンE、A
血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食品
(にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜
玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油など)
ビタミンA、C、E、Fなど
③と同じ役目を果たす、ビタミン
特にA、C、E、Fなどを多く含む食品
(レモン、オレンジ、キンカン、さくらんぼ、いちごなどの柑橘類)
エイコサペンタエン酸
血液の凝固力を下げてコレステロールが
たまるのを防ぐエイコサペンタエン酸を
多く含む食品(いわし、ぶり、さばなどの背の青い魚)
ビタミンB
頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBを多く含む食品
(玄米、小麦胚芽油、豚肉の赤身、レバー、マグロなど)
コラーゲン
髪のツヤやハリコシをよくする
コラーゲンを多く含む食品(長いも、れんこん、納豆など)
少しずつでも普段の食事に
取り入れていくと良いですね(*´꒳*)
頭皮環境を整える
そのためにできることは3つあります
普段から紫外線をあまり浴びないように意識する
・帽子をかぶる
・日傘をさす
などして紫外線から守ることで
頭皮の頭皮の老化を防ぎ健康な髪を保つきっかけとなります。
頭皮への刺激を極力避ける
紫外線もそうですが
強く洗う
強く頭を搔く
などして刺激を与えると
特定の部分の頭皮がダメージを受けて
メラニンを作る機能が低下し部分的に
白髪になる場合もありますので気をつけましょう。
睡眠時間
睡眠中に活性酸素を除去してくれるメラトニン
正しい睡眠を取ることは体の細胞の働きを正常化して
白髪の抑制に繋がります。
また
午前 0 時~午前 6 時を中心に、ノンレム睡眠(深い 睡眠)、
レム睡眠(浅い 睡眠)のサイクルに合わせた睡眠時間
(6 時間、7 時間半、9 時間)をとると、
質の良い睡眠がとれると言われています
自分にあった体に良い睡眠を心がけましょう♪
対処方まとめ
食事(3食バランスよく)
睡眠時間(6時間・0時には寝る)
頭皮環境(紫外線から守り、優しく洗う)
生活習慣(規則正しい生活)
ストレス(ためない生活・発散)
加齢(年齢にあったケア)
最後に
字に書くと当たり前のこと言ってるように感じますが
やろうとすると結構難しいものですよね
僕も全てはできていません(´;Д;)
1人でできないときは
遠慮なく協力してもらいましょう(*´꒳*)
もちろん僕も全力で協力させていただきます♪
こちらから相談専用LINEから
ご相談も可能です(*´꒳*)
※質問から実際に来店される方も
多くいらっしゃいます♪
↓クリック↓
例えば
頭皮環境を整える時に大活躍なのが
美容室で行うヘッドスパ!
頭皮と髪の毛をキレイに洗い
マッサージで血行促進!頭皮環境の改善
白髪の抑制につながる働きに一役買ってくれますよ
あとは今なら情報が簡単に手に入りますので
運動やストレス発散方法などは
誰か参考になる人の真似をして見たりするのも
良いですよね!
いかがだったでしょうか??
白髪が出てきたときは本当にショックですよね(・_・;
しかしそれは体や頭皮からの何らかのサインだと
前向きに捉えて
その時にあった対処法と改善策を取り入れてみましょう♪
もちろん困ったときは真っ先にご連絡ください
何でも答えさせていただきます(*´꒳`*)
最後までお読みいただきありがとうございました!